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な~んとなく思い立った突発的作業でデリカスターワゴンの純正ボディステッカーを剥がしてみることにしました。
もともとスパルタンなイメージに仕上げて行きたいとは思ってはいたのですが翌々考えてみるとデカデカとしたゴージャスなステッカーはボクの理想とするスタイルとはややかけ離れていた感もあります。
自宅に帰宅後の突発作業ですから何も準備していません(笑
とりあえずドライヤーで加熱しては剥がし加熱しては剥がし2時間近くかけてようやく剥がせました。
経験者にはお解りかと思うのですが、ドライヤーでは熱量不足のため、剥がしかけのステッカーが途中で断裂を繰り返し、指先だけは熱くなるわで、かなりの重労働となる上、ステッカーの糊(接着剤)は見事にボディ側に残ってしまいます。
残った糊を剥離するために某社のスッテッカー剥がしスプレーを試しましたが全く歯が立たず、その後シンナー、ガソリン、ブレーキクリナーやお湯等を試しましたが結果惨敗に終わりました。
恐るべし16年以上経過したステッカーの糊!根が生えているのか???(涙
そこで最後の手段として準備したものがこれ!AUTRY ステッカー剥しラバーパット[RP-8820/RP-8845]です。
エアー・電動・充電式は問いません推奨回転数は3000rpm(MAX4000rpm)の工具に取り付けます。
このように剥がしたい部分に当ててスイッチONするだけです。
ポイントとしては力を入れすぎないことくらいですかね。回転しながら接触させる感じで見る見る剥がれていきます。
どうです?結構綺麗に取れたでしょ?
これは早く撮影したい為にやや適当に作業を進めてしまいましたが、やり残しの無いように良く見ながら作業を進めれば問題ありません。
上記の作業工程は一旦ドライヤーで作業してしまったための二次災害的なもので本来なら、このようにボディに貼られたステッカーをそのまま剥がせます
ここになって気付いたのですが、残った糊だけを剥がすよりも遥かに楽に剥がせます。
しかもボディには全くキズは付きません。


経年で変質してしまった一筋縄では行かないような車やバイクのボディやタンクなどに貼られたスッテカーを剥がすにはAUTRYのラバーパッとは本当におすすめできます。
非常にやわらかい材質は丁度消しゴムのような感じでボディや塗装面にもキズは付きませんでした。



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