平成25年度中学柔道新人戦西宮市予選

思い起こせば丁度2年前の今頃、長男坊も出場し西宮市大会では優勝し、阪神大会、県大会と勝ち進みましたが無念の2会戦敗退後、あれから2年間、色々な大会に出場し365歩のマーチを地で行く長男坊でしたが、今年中学生活最後の総体で県ベスト8と言う結果となりました。

そして昨日は、今年から長男の後を追い同じ報徳学園に入学した次男坊の中学生柔道新人戦大会西宮市予選でした。
昨年度より内容が少し変更され、1年生は下級の部、と上級の部（2年生）の各体重別の何れかに出場できるようになりました。
上級の部に出場した次男は2年生を相手に得意技というか（これしか出来ないのですが）1回戦大外刈りで有効を取り、そのまま押さえ込みでの1本勝ち、2回戦大外刈りで1本勝ち、準決勝3回戦大外刈りで1本勝ちと順調に勝ち残り、決勝の相手は同校の同じく1年生！互いに日頃の稽古で手の内が解っているだけに、やり難い相手でもありポイントを取れず息の荒いまま延長戦へ、更に延長戦でも互いにポイントは取れず、旗判定の結果は惜しくも2-1での負け。
準優勝という結果となり新人戦阪神大会出場の切符を手にしましたが、少し長引きそうな怪我を早く克服しベストコンディションで次回の大会に挑んで欲しいと思います。

私としては正直、初戦敗退と睨んでの今大会。
直前に怪我をし引きずってでの結果でもあり、中学進学までは何一つ結果を残せていなかった次男だけに、ご指導いただいている先生方と部員達に感謝いたします。

今回の新人戦では参加した1年生、2年生は個人ではほぼ各階級で優勝か準優勝、団体戦では新チームでも優勝という幸先良いスタートをきれました。 さて、これからが『本番』と、更に切磋琢磨し皆が良い柔道をして欲しいと思います。

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