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ご存知の方も多いでしょうがZ32のリアハッチってスーパーヘヴィー級なのに、なんと内部には謎のウエイトが設置されているらしいです。その目的は高速走行時の真空状態でリアハッチの浮き上がり防止の目的でしょうか?!
いずれにせよ新車時からリアハッチオープン時はダンパーには相当なストレスが掛っているのですからヘタったダンパーをスピード狂ではないボクには不必要なウエイトの呪縛から救出してあげる事にしました。
救出する事で荷室の工具を取り出す時や洗車時など開けっ放しで上半身を乗り入れていた時など不意打ちの延髄切りを喰らったり危うくはリアハッチの餌食になる事も無いでしょう(笑
先ずは、ハッチを開けます。
ボクのZ32はこの状態を2分以上キープする事が出来ません相当ダンパーがヘタってしまっているんでしょう。
ハッチの内装はトノカバーの左右のフックを固定している2本のビスをドライバーで緩めれば取り外し準備完了です。
ビスが外せたら片手でカバーを前方に押してやれば簡単に外れますが、この時もう片方の手を添えていれば一瞬で外れた内装が吹っ飛んでしまうのを防げます。

ちなみにボクの場合はグイッと押した瞬間、一気に外れてしまいすっ飛ばしてしまいました(笑
外れました!おっ!しかも目の前に謎のウエイトが!細長い型で斜めにビス止めされてある金属がそれです^^
2本のボルトを緩めると外せましたが結構重いですよマジで(汗!
外したボルトはこのように緑色をした緩み止め剤緩み止め剤が塗布されていました。良い仕事してますね^^
勢い良く外した衝撃で内装カバー内側にあるクッション剤が取れてしまったので両面テープで張り直し元通り内装をはめ直せば完了です。




おまけ^^

実は内装カバーを元通りにはめるのに少々手こずってしまったのです。
内装は2本のビスと上部はこのような形状のフックともう1種類のフックでしっかり固定されているのですがこのフックがなかなかはまりませんでした^^;
(同じく上部)このような形状のフック、2種類のフックで引っ掛けるようにとめてありましたが、このフックを上手く引っ掛けてはめるのに窮屈な体制で首はだるくなるは気分も滅入ってしまうはで相当な時間を費やしてしまいました^^;


先ずはボクのメタボ対策が必要かな???(苦笑
計量こそは行っていませんが、これでボクのZ32は確実に軽量化に成功しましたね!
これで、しばらくはリアハッチのダンパーを交換しなくても済みそうなので今のところ予定外の出費が抑えられましたので満足のいくメンテナンスと言う事で...^^;




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