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2014年システム手帳

ここ数年、SNSや無料ブログサイトの普及に伴い携帯やスマートフォン、タブレット等等、その手軽さも有ってか、それらの端末で日記やスケジュールを管理する人が多いようですが、その手軽さとは裏腹にそれ特有の不便さや危険性も考え直されているようです。
そんな中、ここに来てまたシステム手帳が見直され人気を盛り返しているようです。
まず検索エンジンで「手帳」をキーワードに検索をかけると上位に出るのが「ほぼ日手帳」...調べてみると
これからの予定、その日にあったささいなことを書き留めておくだけ、なんでもない毎日がたのしくなる。というのが歌い文句のようで、2014年版のほぼ日手帳は、全4タイプ、95種類もあるそうです。
その他にも多くのメーカーが様々な手帳を発売していますので、興味のある方は自分にあった一冊を今一度、検討してみるのも良いかと思います。
実は私、学生の時からずっとシステム手帳派で、今まで端末でのスケジュール管理は一切したことがありません。というか出来ません(笑
これまで何冊かの手帳を使用し、現在使用しているものは1997年に購入した16年選手になります。
手帳愛用家の一人として一度は手にしたいブランドにファイロファックス(FILOFAX)があります。

ファイロファックス社(前身はノーマン&ヒル社)の基幹ブランドでシステム手帳のバインダーおよびリフィル。
1921年、イギリスで生まれた、システム手帳のパイオニア的ブランド。第二次世界大戦中の1940年、ロンドンの大空襲により、市内にあったオフィスは全焼。その時、ノーマン&ヒル社の秘書であったグレース・スカールは、「全てはこの手帳の中にあるわ」と言い、そこに記載されていた顧客名簿を会社の再建に役立てたとか、戦場の兵士が胸に入れていた厚みある手帳、ファイロファックスのお陰で敵の銃撃から命を守られたという逸話(実話)が数々あります。
ブランド名は、スカールが持っていた個人的なデータファイル“File of Facts”(真実のファイル)に由来し、現在では有名な話ですが映画スタッフ全員にファイロファックスを送ったスティーブン・スピルバーグやウッディ・アレンなど多くの著名人を顧客に持ち、イギリスの辞書にも固有名詞としてそのまま記載されている、システム手帳の代名詞的ブランドということです。

と少し余談が長くなりましたが...
2014年の手帳も今まで通り、使い古しの現在のモノと決定しました。


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